あの前田ドットコム運営者・・・あの前田
アニオタの独身中年。
家庭菜園とイラスト(似顔絵、版権)が趣味。
元プロ似顔絵師、元旅人、元農業アルバイター。
今までやってきたこと
- 似顔絵師編
大学卒業後に似顔絵を描き始めました。
もともと絵を描くのが好きで、絵を描いたらすぐにその場で評価してもらえる似顔絵が大好きになりました。
最初は路上で似顔絵を描き始めましたが、あれやこれやがあって数ヶ月後にはショッピングモールやパーティー、イベントで描くプロ似顔絵師になりました。
似顔絵の席書きでいろんなお客さんとお話ししている内に、たった一度の人生、やりたいことはやってみようという思考回路に。
当時やってみたいと思っていたことは農業、世界旅行、外国人と友達になること、フィギュア作りなど…
20代後半、似顔絵はネットで受注を受ける体制を作って(wixで作りましたが、現在は動作が重くて閉鎖しています)、似顔絵の第一線席書きから離れ農業の世界に足を踏み入れました。
- 農業アルバイト編
初めての農業は鹿児島県の沖永良部島の菊農家さん。青い空、心地よい風、美しい花。全てが気持ちよく、農業にハマりました。
その後行った山梨県の果樹園で農業にドップリハマりました。
なんといっても桃、ブドウ、さくらんぼが美味すぎた。農場で働くのは朝は早いし、日中は暑いし、作業は細かくて大変だったけど、それがめちゃくちゃ楽しかったんです。
いろんな農場で働きながら日本中を旅するうちに、自分と同じライフスタイルの友人にたくさん出会いました。
いろいろなことを飲みながら話していたけど、そのほとんどは…海外旅行の話。しかも、ツアーじゃなく、バックパッカースタイル。
僕のやりたいことの1つは世界旅行だったので、友人たちの話に興味深々。めちゃくちゃ話を聞きまくりました。
30代半ば。それから自由に使えるお金100万円を貯めて初海外に!!
- 外国放浪編
最初は英語を学ぶためにフィリピンに一ヶ月滞在。そしてタイに行きました。タイではどうしても欲しかった象使いの資格を取りました。
ドイツでは路上でバスキングをしてお小遣いを稼ぎ、チェコ、ポーランド、オランダでヨーロッパの気分を味わいました。
その後、メキシコで「死者の日」を楽しみ、アメリカではISCAに参加しました。ISCAとは似顔絵の世界大会のようなものです。
2018年の半年間そんな感じで世界を旅しました。
とてもエキサイティングで魅力的で充実していたので、海外に夢中になりました。
- 現実に直面編
それから、農業をしながら、時には似顔絵を描き、時には世界中を旅する、そんな生活がしたいなぁと思っていました。
が、人生そうは問屋が卸さない。うまくいかないもので、お金に厳しいと思っていた父が借金を作っていて、それがまぁまぁな額だったり、母が返済の為に朝番と夜勤を違う会社で働いていたり、、、と、結構ヘヴィーな現実が待っていました。
なかなか受け止められずに現実逃避していたけど、さすがに長男だし、今まで好き勝手やらしてもらってたし、と実家に戻ることにしました。
そして現在に至ります。
40まで自由人してたのに、快く雇ってくれた今の会社は、居心地はいいし、働きまくっていた母も、僕に影響されてガーデニングという趣味をちょっとずつ楽しみ始めたし、なんとかなりそうです。父は、、アパシーで少々手がかかりますが、借金作ってしまったことは忘れてもらって楽しく過ごせるようにと手を尽くしています。
「あの前田ドットコム」の運営方針
そして、この『あの前田ドットコム』というブログですが、現在は日々の出来事とイラストを何も考えずに載せていますが、ゆくゆくは、似顔絵の受注の再開と、農業バイトで培った知識経験を活かした家庭菜園の情報サイトとして運営してゆけたらなと思っています。
拙い文章が多いかもしれませんが、暖かく応援していただけると嬉しいです。
あの前田