【プランター栽培】夏に向けて100均資材で土の乾燥を防ぐ方法を試してみた

プランター栽培ではどうしても土の量が限られていて、土の湿潤、乾燥に気をつけないといけないですよね。

梅雨時期は土の湿りに気をつけ、夏は乾燥に気をつける。たったこれだけのことだけど、それが結構大変。

全自動給水機なんてものも売っているけど、できれば安く済ませたい。ということで庶民の味方百均で買ってきました。

ペットボトル(500ml)の蓋をこの商品に変えるだけで、土に水が流れる仕組み。

ダイソーの方は小さな穴が空いていて、そこからポタポタと水が流れる仕組み。

もう一つは同じように穴が空いているけど、麻紐が通してあり、中の水がじんわり麻紐を通っていく仕組み。

使えるのか、どちらが良いのか、分からないので、どっちとも試してみました。

さて、実践。

ただ水を与えるだけじゃもったいないので、えひめAI2(黄色い方)と光合成細菌(赤い方)を混ぜたものも用意しました。梅雨対策の育苗ならぬ育菌です。

太陽光でペットボトルの水が暖かくなったり、万が一収れん現象でどこかが燃えたりしないように銀マットでペットボトルを包み込み、土に刺す。すごく簡単。

7:00から18:00の間にどれくらい水が減っているか、土の湿り気はどうかをチェックします。

この日の天気は晴れ。日中は31°くらい。夏一歩手前くらいですかね。

朝水をやっていない所

穴タイプはこの状態。一体いつ水切れしたのかは不明。土も乾燥気味。

ヒモタイプは、まだ水は残っている。

水をやったところでは、このくらいの減る量。土は乾燥しておらず、まずまず。

個人的にはヒモタイプより、穴タイプの方が内部に水が浸透しやすそうで良いかなと。何より、土の湿り気具合で水の出る量が全く違うというのが好印象。

とりあえずはこの百均の商品で夏を乗り切ってみようと思います。

今は一プランターに一つ刺しだけど、暑くなったら本数増やすかも??

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