千鳥の似顔絵、作画過程2

前回は下書きから主線までを紹介しました。

今回は色塗り。

プロクリエイトでの作画です。

まずはベース色を塗ります。

これは個人的な用語だから、分かりにくいかも・ですが、予めキャラクターのシルエットをまとめて塗っておくことで、後々の加工をひとまとめにできるようにしておく作業です。

次にパーツ毎の色分け作業。

ベース色の上にレイヤーを作り、クリッピング。

レイヤーの分け方は人それぞれやり方があるかと思いますが、今回は

肌、髪の毛、服、インナー、靴

くらいに分けています。

顔パーツ(目、口等)は後に作ります。

分け終わったものがこちら。

ここからが色塗りの本番です。

影、光を入れていきます。

肌は今回は光を入れる形で描いています。

適当な光源を少し意識しながら、明るくなるだろうところを塗ってます。

その後、濃い影を落とします。

こんな感じで全パーツを塗ってゆきます。

塗り終わったのがこちら。

ノブさんのアゴが長すぎたww

人物が浮きすぎているので、背景と同系色の塗り潰し(乗算20%くらい)レイヤーを乗せます。

反射光、字を描いて、落款押して完成です。

う〜ん、70点といったところですね。

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