炭酸水で光合成を促進?理屈は理解できたので試しにやってみよう

炭酸水栽培・というのをご存知ですか?

日中に炭酸水を散布することで光合成を促進し、植物の成長を促す・というものです。

光合成を促進するとは?

そもそも光合成は、光エネルギーと二酸化炭素、水を吸収してデンプン、酸素を合成する・というものです。

炭酸水には二酸化炭素が多量に含まれていて、それを日中に散布することで植物が二酸化炭素を吸収しやすくなり、それに伴い水の吸収も促される。これが光合成を促進するということです。

光合成の過程で水の吸収があり、それが植物の成長を促す、ということなんですね。

まだまだ知見不足で説明もざっくりですが、そういった栽培方法があるそうです。

とある大学の研究では、芽の成長が通常の170%向上だとか。

で、実際どうなんだろう、これはやってみないと分からないと思って用意しました炭酸水。

市販の炭酸水からだと一対一で割るとのこと。炭酸水はpH値が4くらいで酸性よりなので、それを薄めるためですね。

pH値は7が中性で、それ以下は酸性、それ以上はアルカリ性。作物に適した土壌pH値はだいたい6.5と表記されているものが多いので、それに寄せるイメージですね。

割って散布して、、、

光合成の際に、歯の裏側にある気功から二酸化炭素を吸収するので、歯の裏側もしっかりと散布しました。

これから効果が現れるのはいつだろう??果たして効果はあるのか??

これからじっくり観察してゆきたいと思います。

比較できるように、散布初日の作物の様子を写真におさめました。

コメント

  1. M.Ishii より:

    あの前田さん、こんばんは😃

    あの前田さんも炭酸水栽培に目覚めたのでしょうか?

    我がペットボトル栽培は栽培用炭酸水なくして野菜やお花を育てることができないほど欠かせないものになっています☺️

    栽培用炭酸水の詳細は私のブログに解説していますが、炭酸水栽培は十数年前に大阪大学が研究、論文を発表していますけど、正確には大阪大学と高知県のあるトマト農家さんが共同で研究した画期的な栽培法であり、私はその栽培法に興味を持ったのでそのトマト農家さんにご教授頂いて現在のペットボトル栽培に活用し、某園芸誌に掲載させて頂きました😅

    で、炭酸水栽培は単純に市販の炭酸水を植物に与えればよいと思われがちですが、実際は市販の炭酸水と水道水を5:5の割合で希釈した溶液を与えるのが正しいやり方になります😄

    栽培用炭酸水を使って立派な野菜やお花を育てて下さいね☺️
    それでは、いつもの応援ポチッ!!

  2. M.Ishii より:

    あの前田さん、度々失礼します😅

    先ほどのコメントで炭酸水を希釈する割合について書きましたが、正しくは市販の炭酸水と水道水を1:1の割合で希釈するの誤りでした。お詫びして訂正致します🙇

  3. あの前田 より:

    M.Ishiiさん
    コメント応援ありがとうございます。

    希釈については、記事内にしっかり記載していますのでお気にされなくても大丈夫ですよ〜。

    炭酸水については、まだ研究中で、自分自身が納得できる結論を探しているところです。その一環で、試しにやってみよう・という形の記事です。
    今育てている作物で調子(タイパ、コスパ)が良さそうなら、今後も導入してもいいかなとは思ってます。

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